VSD90SS及びFL55SSでのカメラ接続状況を参考に残しておく事にしました。
各望遠鏡の条件等は以下の感じです。
1)VSD90SS
現時点補正レンズは入れていない為、バックフォーカスへの制約は特になくドロチューブの制限内で接続が可能。但し、接眼部の接続系はM60P0.75を使用する事にしています。
使用CMOSカメラはVSD90SSの性能が良いのでフルサイズカメラを前提とし、現時点はASI2400MC ProのカラーCMOSカメラです。可能ならASI6200MM Proを使用したいものです。
カラーCMOSカメラですが、リモートでのフィルター入替えを実施するので、フィルターホイールを使用。現状は下記の構成としています。
2)FL55SS
こちらはレデューサーHDキットを使用している関係上、M60P0.75からのバックフォーカスを63.5mmとする必要があります。只、フィルターホイールを使わずQHYCCDのEOSアダプターとQHYCCDのフィルタードロワーを使用するので、EOS経由であれば63.5mmを確保できるとみて接続構成としました。
FL55SSでは、QHY268M接続のフィルタードロワーの代わりにQHYCCDのフィルターホイール(当初構成で現未使用、2”x5)に入替える事も考えております。その場合、VSD90SSと同様にTR74系を使用予定です。
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