FL500mm辺りの天体望遠鏡入替え顛末記(後)

 FL500mm辺りの望遠鏡、これまではほぼSQA106にしようかと思案していました。
しかし、TOA-130NSでの撮影で、敢えて今FL500程度を入手しなくてもTOA130にTOA35レデュサーでFL700mmで進めてしまう案もあるかと思い始めました。
結構このFL700の線で進めようかと悩んでいる中、1/9にアリエクにてSQA106発売開始を見てアマゾンでも間もなくだろうなと考えていたところ、StarTrip社から「アマゾンに登録したから購入可能だよ。」と案内メールを貰ってしまいました。

 これは、昨年年末に直接StarTrip社にメールを出し、SQA106は日本アマゾンでも販売予定はありますかと打診した回答で「1月の早い時期に出すよ。」と回答を貰っていたのがあります。今回開始に当たり販売開始のメールを送って頂きました。しかし、速攻で1台販売完了で在庫なしとなっていました。
折角開始連絡を頂いていたので、「残念ながら見た時には在庫なしでした。暫く様子を見ます」と連絡。
その深夜にまたメールで「追加で最後の1台を入れた。購入できるよ」とまたまた連絡を貰い、見るとアリエクよりお安く販売されていて、またまた「エイ、買っちゃお」と勢い結局購入してしまいました。
まあ、勢いですが少し裏があって、WillamOptics社にも1/9 に図々しくも「RedCatにて100mm口径クラスの計画はありますか」と打診をして、「現時点は無いよ」(まあ当たり前ですね)という回答を見ていたので、再度SQA106に傾いていました。

 と言う事で、FL500mmクラスは SQA106で決まりました。予定では1/19週辺りに着ですね。
国内より早めです。当然ですがサイトロンジャパン社みたいな検査は無い、Askar(SharpStar社)検査での商品ですね。またトラブルが有ってもSharpStar社送りとは思いますが、無いことを祈りつつ。

 今後はSQA106とQHY600M+FWの接続系の対応です。取り敢えずはM54系で接続ですが、バックフォーカス55mmとアダプターでの遮蔽を少なくするため、「望遠鏡側M68かM78」と「FW側の68mm径でのネジ穴固定又はM62」のアダプターリングをどうするかが残っています。M68とM62 のアダプターリングはBaader Planetarium社にあるので検討対象ではあります(BF55mmの対応は別)。ただなるべく遮蔽を無くす事を考えると、「M78-68mm径でのネジ固定アダプター(コスモ工房殿依頼)」が良いかなと見ています。QHY600MのFW(XLタイプ)では使用する前にコスモ工房殿にK-ASTEC社EX12.5に相当する68mm径ネジ固定のアダプター製作を依頼していますので、再度別タイプで依頼になります。
何方にしても調査検討が要ります。

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