TOA-130NSでのナローバンド撮影?

天体写真

 11/9、TOA-130NS+645FLTにてQHY294Mを使いナローバンド撮影を今回初めて行いました。
長焦点でもナローバンド撮影は其れなりに面白い点も有るのかと思いましたが、TOA-130NSの1000mm程度だと余り面白くないような感じがしました。長焦点なのでそれ程明るいFでも無い(F7.6)ので、長時間を掛けないと良く写らないようになりますので、益々の感じがします。
対象を絞れば面白いのもあると思いますが、現状の私としてはそれ程時間を掛けて対応するのも勿体ない(他の対象でLRGBやOSCが出来るという意)ように感じてきました。
ナローバンド撮影を除くとLRGB撮影となるのですが、使わないナローバンドフィルターを装着したままも何となく勿体なく、敢えて言えばOSCでの撮影でも構わないのかも知れません。

HOO画像:フィルターはAntlia 4.5nmを使用しています。Ha,O3とも40×30秒

OSC(今の所Poseidon-Cの利用)だけに変えるかは別途他の望遠鏡接続のCMOSカメラも考え対応したいと思います。当面は現状でLRGBとし時々ナローバンド撮影でもと思います。

上のように考えたのですが、若しかしたらナローバンド撮影での合成ではHOOが多くなるような気がする(広範囲では無いので色を大きく変えるのは分かりにくいかもと考え)ので、OSCのDualNarrowバンド撮影が簡単なように思います。この方法も考えに入れて進めたいと思います。

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