TOA-130NFBを導入しました。100径を使用していたのですが、130径の方に目が移ったのと色々と思う所があり100径は手放しました。130径と言っても本当はUltra-Cat130が本命ですが、まだ未発表で性能(特に周辺光量)、価格も不明。それならとTOA-130NFBとレデューサーの組み合わせで暫定でやって見ようとの考えで、TOA-130NFBを導入しました。TOA-130NSがあるのですが、此方はドロチューブ径が72mm、一方NFB側は接眼部が大口径化で強化されているので、撮影にはこちらの方が良いと考えたからです(NSのドロチューブ繰出しを考えると)。130NSは眼視系向きではと感じます。当初導入時の失敗です。
使用形態は、当初
・TOA-130NFB+35レデューサーで短焦点側
・TOA-130NS+35FLT+オルソエクステンダー2×で長焦点側
での運用を想定していました。
しかし、良く考えるとオルソエクステンダー2×ではAPS-Cまでで、実際は130での映像を拡大しただけであるので、645FLTでの撮影をCropするのと何ら変わりないのではと考え、やめる事に。又、35レデューサーは周辺光量の低下が大きいよう(実際の値は不明)でフルサイズ撮影では、面白くないのではと。しかしUltra-Cat130も何時になるか不明なので、当面の想定で
・TOA-130NFB+645FLTで通常焦点で撮影
・TOA-130NSは休止(130NSはUltra-Cat130時の手放し対象)
で済まそうと考えています。当初、130NSにはESATTO3.5LPを使用する考えでしたが、これはTOA-130NFB側で使用。Ultra-Cat130が導入できない価格であれば、
・TOA-130NFB+35レデューサーで短焦点側
・TOA-130NS+645FLTで通常焦点で撮影(Cropで長焦点疑似)
として行こうかと考えています。
相変わらず機器の入替です。この130径辺りが最終のつもりですが。




2025/4/8 追記
ESATTTO3.5LPはステップが細かく最大ステップも10mm移動ですが950000程度もあります。しかし、N.I.N.A.でAFを実施するに当たっては、この細かいステップも余り意味無いような感じです。焦点わせのステップを細かくすると、非常に暴れたようなグラフで合焦の決定が出来ない状態でした。結局ステップサイズは10000と大きく取らないと正常な双曲線グラフにならない状況でした。最終的にはステップサイズは7500として何とか対応でき今まで通りのAutoFocusが使用する事が出来ました。
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