RASA8 2回目撮影

RASA8

 本日(2023/12/7)はRASA8で2回目の撮影を行いました。
撮影条件
RASA8:FL400㎜ F2
CMOSカメラ:ZWO ASI294MC Pro、‐10℃、Gain120,Offset30
アダプター&フィルター:IDAS AD19.4+NGS1(LPS-D3 Di2)
撮影アプリ:N.I.N.A.
露出:全て20秒/毎
画像処理:ステライメージ9
今回は、ZWO EAFを取り付けたので、自動焦点としてフォーカス決めました。
しかし、どうもフォーカスが決まらない感じで今までのN.I.N.A.の自動焦点より上手く決定しない感じでした。原因はよく分からないではありますが、EAFシャフトとRASA8フォーカスシャフトを繋ぐカップリング(スリ割り式)辺りの関係ではないかと考えますが不確かです。
以下撮影した対象です。

・M33
初回と同じですが、枚数を増やしております。

コンポジット枚数50枚

・カリフォルニア星雲

コンポジット枚数50枚

・アンドロメダ銀河

コンポジット枚数99枚

・プレアデス星団

コンポジット枚数50枚

・馬頭星雲

コンポジット枚数100枚

・バラ星雲

コンポジット枚数50枚

因みに、M33でのチルト状況を(ASTAPにて)以下示します。
一枚目のFITS画像での評価です。

普通にAD19.4とASI294MC Proを接続して撮影しているだけですが、結構チルト、平行性は良好です。

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