機材

高精度ガイド(その2)、やはりTitanTCSのPEC利用

前回の考察からTOA-130NSでの撮影は、SQA55でのガイドで精度的な面は評価できるとしました。SQA55でのガイド精度は露出短時間(1秒)として2秒角、中時間(1.5秒)として3秒角で考慮したいと思いますが、富士ヶ嶺の想定シーイングを...
機材

高精度ガイドをしたく検討

CRUX200MF+TitanTCSとPHD2を使用して高精度にガイドをしたいがどうすれば良いかを検討してみました。高精度ガイドと言ってもどの程度の精度を目標にするのかで色々とあるように感じます。そもそも使用している赤道儀の精度も影響するで...
雑記

「三鷹・星と宇宙の日2024」見学しました

三鷹の国立天文台にて「三鷹・星と宇宙の日2024」が開催されていたので、初めてこのようなイベントを見学しました。アクセスは武蔵境駅からバスで天文台前まで行く形です。実は武蔵境は自分が生まれ育った所で、誕生から20歳まで住んでおりました。武蔵...
機材

ガイド鏡にSQA55を使用している→取り止め

今週からガイド鏡にSQA55を使用しています。SQA55は8月末からAskarから販売されており、性能が結構良く通常天体撮影(FL:264mm、F4.8)に最適な望遠鏡だと多くの方が使用し始めているようです。今回私は都合2本購入したのですが...
天体写真

2024/10/13,14撮影の天体写真、他

10/13、10/14に撮影した天体写真です。紫金山アトラス彗星は他エントリにて掲載しておりますので、除きます。10/14にTitanTCSのPEC修正のファームウェア(Version4.0.1)を入れているのですが、簡単な再試験でPHD2...
星野写真

紫金山アトラス彗星

今話題の紫金山アトラス彗星を見ました。実は70歳にして初めて彗星を直に見ました。ハレー彗星の時に購入していた7x50SP双眼鏡も持っていき、購入以来初めてその双眼鏡を通して彗星を見ることも出来ました。双眼鏡の目的を果たすとこが出来ました。し...
天体写真

2024/10/12 TOA-130NSでの天体写真

TitanTCSでのガイドは内蔵のPECは使わず、PHD2のPPECを使用してガイドする方向で撮影を行いました。しかし、フィルターホイールでのフィルターの順番を変えていたため実フィルターとFits情報でのフィルター情報が違ってしまいました。...
赤道儀

TitanTCS PECとか再調査→FWのUpdate要

TitanTCSにてPECがあまり良くいっていないので、現地富士ヶ嶺にてPHD2ガイドにて調べてみました。前提:1) TitanTCSの設定はLocationに関係する以外はDefault設定(購入時)のまま。2)PHD2はウィザードを使用...
天体写真

TOA-130NSでの初撮影

ようやくTOA-130NS(+645フラットナー)+QHY294Mでの初撮影レベルが終わりました。前回までの投稿でありましたQHY268M利用は、次回富士ヶ嶺に行ったおりに交換変更する予定です。CRUX200MF+TitanTCSでのPEC...
天体望遠鏡

N.I.N.A.でのドーム&望遠鏡連動

これまでN.I.N.A.でのドーム&望遠鏡の連動は上手くゆかないと思っていたのですが、どうも設定不足が原因のようだと分かりました。現在使用しているN.I.N.A.のバージョンは 3.1HF2です。ドームの接続をして同期をするとドーム半径が設...