CMOSカメラ

新しいCMOSカメラ QHY5III678M 導入予定

QHYCCDの最新CMOSカメラ QHY5III678M をNIR(近赤外)撮影用として導入する事としました。NIR域に感度が有り、モノクロ仕様、小ピクセルセンサー(2.0μm)で且つ比較的センサーサイズが大きい(7.7x4.3mm)点で考...
天体写真

SgrA* (天の川銀河中心ブラックホール)域お試し撮影

M101超新星を撮影した後、お試しでSgrA*方面の初撮影をしてみました。本来はNIR(近赤外)で撮影したいところですが、カメラはASI2400MC ProのままQuadBPフィルターを取り外してお試しでやってみました。撮影ソフトはN.I....
天体写真

M101超新星(SN2023ixf)撮影

昨夜(5/27)は偶々晴れ間が出てきましたので、私もM101での超新星 SN2023ixf を撮影してみました。GS200RCでの全体像撮影情報撮影地:富士ヶ嶺2023/5/27 22:38 - 23:09 180秒x11枚GS-200RC...
GS-200RC

GS-200RC CMOSカメラ側支持リング Ver2

当初のCMOSカメラ側の支持リングは放熱フィンにあたったり、移動も出来ない(最終端穴に固定)ので不便なので、移動も出来るような支持リング方式を検討しました。3Dプリンタでの複数リングをデザイン(Fusion360にて)したりもしたのですが、...
GS-200RC

メシエ天体写真、5/9、10日撮影

5/9と5/10に富士ヶ嶺にて撮影したメシエ天体の写真です。特段画像の処理はしておりません(未だ上手くできていないです)が、ステライメージ9でのレベル調整を自動にて実施しております。当初N.I.N.A.で撮影したステライメージ9で画像が真っ...
GS-200RC

M5&M99撮影

昨日は富士ヶ嶺では雨の後、夜半から快晴となりクリアな空の状態でした。本日(4/27)に横浜へ帰宅する関係上ほんの僅かな対象(M5&M99)を撮影致しました。対象の選択は軟弱に、”Cartes du Ciel”を開いて球状星団と銀河を適当に選...
天体写真

M11 試験撮影 カメラチルト&周辺画像

オートフォーカス調査が終わった後に、散開星団 M11 を撮影してみました。ただ、撮影中に雲が出てきたので、そこそこで終わりにしました。M11 2023/4/25 3:56GS-200RC+TSFLAT25G2+QuadBP+ASI2400M...
N.I.N.A.

N.I.N.A.プラグイン Hocus Focus その4

富士ヶ嶺に来て少しの間晴れ間が出来たので、オートフォーカスパラメータ組み合わせのトライを行いました。現時点のN.I.N.A.での”GS-200RC+ASI2400MCPro構成”でのオートフォーカスパラメータは以下の通りとしました。N.I....
N.I.N.A.

N.I.N.A.プラグイン Hocus Focus その3

再度、設定の調査を行うことと致しました。現時点まで、Hocus Focus利用時のパラメータ値はDefaultのままに近く使用しておりました。フルサイズのCMOS面全体でフォーカスするような指定結果になりますが、バックフォーカスの不具合によ...
GS-200RC

GS-200RC 接眼部支持リング

GS-200RC用長尺ダブテールに付ける接眼部支持リングを3Dプリンタ作成リング+ボールブランジャー+ステンレス円形支柱で作成しました。 左(オレンジ)が接眼部用(内径890mm)、右(白)がCOMSカメラ用(内径98mm)です。3点支持で...