CMOSカメラ

QHY183M CMOSカメラ接続

NIR域での感度が比較的ある冷却CMOSモノカメラとして QHY183M を年始に購入していました。単に赤外フィルターを付ければ近赤外域だけの撮影が出来るのですが、折角なのでRGBフィルターも用意して通常のカラー撮影やナローバンドも行なえる...
N.I.N.A.

N.I.N.A.オートフォーカス(単なる私見です)

今回、QHY5III678Mを使って(但し、NIR)N.I.N.A.オートフォーカスを実行しましたが、ASI2400MC Proで使っていたパラメータ(この場合フォーカスステップサイズ)を使ったのですが、上手く行かないようでした。同じことを...
近赤外

QHY5III678M NIR撮影準備(オートフォーカス)

富士ヶ嶺に来て QHY5III678MでのNIR撮影の為の準備をおこなっております。今回は、画角が狭いので特段RS-200RCのフラットナーは付けずに(元々バックフォーカスを合わせるのも大変なのもあります)、先ずはRS-200RCの直焦点で...
雑記

SDK?:最近思うこと

最近、QHYCCDの最新CMOSカメラ QHY5III678Mを使うべく、QHYCCDのベータ版AllInOne(2023/5/9版)をインストールしたのですが、N.I.N.A.用SDKにチェックを入れ忘れ、N.I.N.A.でのこのカメラの...
FSQ-85EDP

FSQ-85EDP+ZWO EAF+N.I.N.A.オートフォーカス

6/17にFSQ-85EDP(直焦点)にてZWO EAFのN.I.N.A.のオートフォーカス(Hocus Focus)を実施してみました。パラメータはGS-200RC時のを使用したのですが、今回は最初上手くゆきませんでした。 FSQ-85E...
機材

自宅電視観望用にFSQ-85EDP導入

自宅での電視観望用に新たに FSQ-85EDP を導入致しました。電視観望主体用の天体望遠鏡を小口径から色々と調べていました。単なる電視観望だけなら小口径の望遠鏡やこれから発売されるZWOのSeeStar-S50辺りで十分だとは考えていまし...
CMOSカメラ

新しいCMOSカメラ QHY5III678M 導入予定

QHYCCDの最新CMOSカメラ QHY5III678M をNIR(近赤外)撮影用として導入する事としました。NIR域に感度が有り、モノクロ仕様、小ピクセルセンサー(2.0μm)で且つ比較的センサーサイズが大きい(7.7x4.3mm)点で考...
天体写真

SgrA* (天の川銀河中心ブラックホール)域お試し撮影

M101超新星を撮影した後、お試しでSgrA*方面の初撮影をしてみました。本来はNIR(近赤外)で撮影したいところですが、カメラはASI2400MC ProのままQuadBPフィルターを取り外してお試しでやってみました。撮影ソフトはN.I....
天体写真

M101超新星(SN2023ixf)撮影

昨夜(5/27)は偶々晴れ間が出てきましたので、私もM101での超新星 SN2023ixf を撮影してみました。 GS200RCでの全体像 撮影情報撮影地:富士ヶ嶺2023/5/27 22:38 - 23:09 180秒x11枚GS-200...
GS-200RC

GS-200RC CMOSカメラ側支持リング Ver2

当初のCMOSカメラ側の支持リングは放熱フィンにあたったり、移動も出来ない(最終端穴に固定)ので不便なので、移動も出来るような支持リング方式を検討しました。3Dプリンタでの複数リングをデザイン(Fusion360にて)したりもしたのですが、...