FSQ-106EDP直焦点でのH-Alpha撮影

FSQ-106EDP

 FSQ-106EDPにてナローバンドH-Alphaの撮影を行いました。本来ならモノCMOSカメラでの撮影が本筋と思いますが、現時点モノCMOSカメラ QHY268M でのフィルターホルダーが無いので(手配中)、変則的ですがカラーCMOSカメラASI2400MC Proにて撮影いたしました。
撮影後の処理も違うかもしれませんが、ステライメージ9でのカラー現像処理&コンポジットを実施しております。色味も違うのでそれなりな画像として見て頂ければと思います。
キチンとしたやり方があると思いますので、良く調べて勉強したいと思います。

撮影機器:FSQ-106EDP直焦点、IDAS H-α STD 、ASI2400MC Pro(Gain140,Offset30,-5℃、20秒、30秒)
ガイド等:Titan赤道儀+Gemini2、FOA-106+QHY5III678M+PHD2
撮影ソフト:N.I.N.A.
処理:ステライメージ9(自動処理モード。ダーク補正、フラット補正、現像、コンポジット)
Jpeg出力:ASIFitsView(補正処理が未だ出来ない為、これを使って出力しています)

・網状星雲(NGC6992)

30秒露出、50枚コンポジット

・北アメリカ星雲(NGC7000)

20秒露出、100枚コンポジット

・M16&M17

20秒露出、75枚コンポジット

・M8&M20

30秒露出、35枚コンポジット

2023/9/15 最後の画像、リンク漏れ修正

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