FL55SSを導入

 焦点距離として、広角20mm辺りか望遠200mm辺りのレンズを検討しています。先ずは望遠側を決めました。
候補として、当初RedCat51、ACL200、Borg72fl+レデューサー辺りを検討していました。通常カメラレンズも探したのですが、ズームレンズが多く断念。ここで、ビクセンのFL55SSも若干長いですがレデューサーもありK-ASTEC殿のEAF用クラッチ他もあるので、候補に追加しました。当初はRedCat51かと考えていましたが、FL55SSも互角レベルの画質を持っているよう。更にレデューサーがあり、237mmとなり想定焦点レンジとなります。RedCatはレデューサーが無いので2焦点持ちにはなりませんが、単独で結構な画質を持っているので、捨てがたい所ではあります。
結局、EAF用クラッチ他も使えるので、ビクセンFL55SSを導入する方向で考えました。クラッチは他でも使っていますが、便利です。同時にレデューサーまで購入は出来ないので、先行としてFL55SSだけを購入することとしました。Yahoo!ショッピング内のお店で実質8万程度で購入できるので、それも意識して購入としました。他にEAF用クラッチ等を追加するとまあ、結構な値にはなります。
機材ばっかりで撮影とか進んでいないので、矢張り機材収集がメインぽいですね。

現在所有している(予定含む)望遠鏡、レンズは、(2023/11/16訂正)
VSD90SS:予約済みで12月~2月位で届くと思われる。0.79xレデューサーは用意済み。
      通常天体写真とHα、Hβ ナローバンド撮影。
      495mmと391mmをカバー。

VSD90SSは2023/11/16キャンセルとした。
FSQ-85EDP:電視観望用、通常天体写真用。455mm(フラットナー付き)。
       VSD90SSが届くまでは当面は富士ヶ嶺ドームにて使用。
       レデューサーQB0.73xを導入。330mm対応。
FL55SS:今回購入。通常天体写真とHα、Hβ ナローバンド撮影。
     300mmと237mm(レデューサー予定)で237mmがメイン。
RASA8:VSD90SSを取りやめて此方を導入。400mmで天体写真系。可能ならナローバンド撮影。
FMA-180:電視ファインダー利用。CMOSカメラはASI294MCを接続。
Milvus135:通常天体写真と中域レンジ撮影Hα、Hβ ナローバンド撮影。
Milvus35:通常天体写真と広域レンジ撮影Hα、Hβ ナローバンド撮影。
      星景写真も撮るかもしれない。
Canon EF80-200L:内部に曇りありファインダー&ガイド利用。CMOSカメラはNeptune-C II。
         F2.8レンズなので、電視観望用にも良いかも知れない。
2023/11/16追記
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現状は、RASA8:400mm、FSQ-85EDP:330mm、FL55SS:237mmでの撮影、Milvus135mm、
Milvus35mmでの撮影。但し、RASA8以外はナローバンド撮影主体。
Milvusレンズ系で必要なら間のレンズを検討とする。使えればCanon EF80-200Lの活用も検討する。
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赤道儀等マウント系は、
EM-200改造:現在改造の検証中。富士ヶ嶺ドームのピラー脚に設置する予定。
MX-HD:横浜自宅、タカハシピラー脚に設置。EM200が良くない場合、富士ヶ嶺ドームに設置。
JILVA-170:富士ヶ嶺に置き、庭にて使用。主にMilvus35を使用する際に稼働。
AZ-GTi:傾斜マウントに乗せて、赤道儀モードで使用。当面活用未定。JILVA-170に乗せたい。
Nexstar4SE:自宅に置いているが、現時点非稼働。StarSenseを使う予定であった。
       一緒のマクストフカセグレンは惑星は良く見えたので、活用したいです。

尚、冷却系CMOSカメラは、通常カラーはASI2400MC Proにて、又、QHY268MやQHY183MでLRGB。ナローバンドはQHY268Mにて。QHY183Mは画角は広くないですが、ピクセルサイズが小さいので、それを活用できる面で使用を考えたいと思います。

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