Hα FMA180 Proにて天体撮影 新しく入れたFMA180 ProにてHαの天体撮影をして見ました。本来なら130mmのレンズを使いたかったのですが、EAF化が上手くゆかないので切替えた機種です。当面はHα撮影Onlyです。先ずは簡単に馬頭星雲域とバラ星雲域(偏位しています... 2024.11.19 Hα天体写真機材
CMOSカメラ TOA-130NSにてQHY294M 11MPを使う 以前の検討でTOA-130NSでは有効エアリーディスク径として7.5μ辺りで、FWHM:半値全幅(Full Width Half Maximum)は2.93μ評価しました。この点でとらえると、4/3サイズのQHY294Mの11MPモード(ピ... 2024.11.04 CMOSカメラ機材
天体望遠鏡 富士ヶ嶺ドーム4台同架に 富士ヶ嶺ドームのCRUX200MFには今まで基本2台同架+ガイド鏡で考えておりましたが、K-ASTEC製 75mmアリガタを2つ(292mm、257mm)を無理やり繋げ(140mm間隔になる6mm貫通穴で単にM6六角ねじで上下固定)にて4台... 2024.11.04 天体望遠鏡機材
Hα QHY600Mでのナローバンド撮影時のムラ 何となくQHY600Mに起因しているムラではないのかと思うのですが、メーカー側はクロマフィルターは裏表間違えると似たような現象が報告されているとかの回答でした。しかし、今回の取付けは実は既に裏返しして実施しており、元の側のフラット画像は光漏... 2024.10.26 Hα天体写真機材
機材 ガイドにて別問題か TitanTCS PECを使用したガイドを進め始めましたが、どうも別のトラブルが出ているようです。ガイドしながら試験的な撮影(10秒、20秒)を進めていましたが、撮影画像の収差検査画面(中央上下左右四隅の拡大像)を見ていると、撮影毎に星像が... 2024.10.23 機材
機材 (高)精度ガイド(その3)、PECで実撮影 高精度ガイドと言っても、結局のところ各種現象、分解能、シンチレーション(シーイング)や赤道儀自体の精度などがあり、その制約の中で過剰に精度を追うのでなく、制約の範囲内で大きくはみ出ない程度の精度で考慮すれば良いのではとの意識になりました。富... 2024.10.21 機材赤道儀雑記
機材 高精度ガイド(その2)、やはりTitanTCSのPEC利用 前回の考察からTOA-130NSでの撮影は、SQA55でのガイドで精度的な面は評価できるとしました。SQA55でのガイド精度は露出短時間(1秒)として2秒角、中時間(1.5秒)として3秒角で考慮したいと思いますが、富士ヶ嶺の想定シーイングを... 2024.10.21 機材赤道儀雑記
機材 高精度ガイドをしたく検討 CRUX200MF+TitanTCSとPHD2を使用して高精度にガイドをしたいがどうすれば良いかを検討してみました。高精度ガイドと言ってもどの程度の精度を目標にするのかで色々とあるように感じます。そもそも使用している赤道儀の精度も影響するで... 2024.10.20 機材赤道儀雑記
機材 ガイド鏡にSQA55を使用している→取り止め 今週からガイド鏡にSQA55を使用しています。SQA55は8月末からAskarから販売されており、性能が結構良く通常天体撮影(FL:264mm、F4.8)に最適な望遠鏡だと多くの方が使用し始めているようです。今回私は都合2本購入したのですが... 2024.10.15 機材
天体写真 2024/10/13,14撮影の天体写真、他 10/13、10/14に撮影した天体写真です。紫金山アトラス彗星は他エントリにて掲載しておりますので、除きます。10/14にTitanTCSのPEC修正のファームウェア(Version4.0.1)を入れているのですが、簡単な再試験でPHD2... 2024.10.15 天体写真機材