ドーム制御IFなど(その2)

 ひとつ前の投稿では従来のWindows COMの延長にてIFを考えたりしました。
これはこれで良いとは思います。しかし、実際のPCとコントローラー間をどのようなインタフェース又はプロトコルにするかの点があります。ここは結構独自規格である場合は多く、実際今回はどんな形式にするか思案していました。その過程で、どうせならJSON形式で可視化出来る方式で組もうかと考えていました(パーサーもライブラリが有るので容易)。また、TCPのコネクション形式もありますが、仕掛けをどうするかなど厄介です(ポート80が通りが良いのでそれでとか)。
それでHTTPとJSONが良いかなと思っていました。RESTでも使うかななども浮かんでいました。
そこで思い出したのがASCOM Alpacaですね。これはCOMでの結合でなく、HTTP RESTでのインタフェースです。なんとなく自分の考える方向とASCOM Alpacaが一致しているような雰囲気です(詳細を見てないので怪しいです)。
コントローラーとPCの間の装置(IF間制御部)は元々ラズパイ4等で製作を予定していました。早期に暫定版を作ろうかとESP32-S3系に変えただけです。
Windows COM系に近いものより、HTTP+RESTの方が自分としては何となく好都合になります。
今までASCOM Alpaca系のドライバーは扱ったりインストールした事は無いですが、寧ろ面白いかなとも思い始めています。

 以上の経過もあるので、ASCOM Alpacaでの開発方式も合わせて調べてみたいと思います。
少し難しいながらもワクワクします。まあ、「此方も出来ないだろうなあ」とも思っていますので、共倒れでしょうか。

2025/1/19 追記
 少し調べた感じですが、ASCOM Alpacaを使えばPC側のドライバーが要らないのではと判断しました(間違いかも)。又、N.I.N.AはASCOM Alpacaでの行けそうな感じです。自分はN.I.N.A一択なので。
これなら私にとっては厄介なWindows アプリの作成は不要なので増々好都合です。優先度を上げてASCOM Alpacaで製作する方を初回から対応する事にします。
やはりWindows系の設計者が多いのでASCOM COMが生き続けるのですね。

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