SVBONYの冷却CMOSカメラ

 11月のブラックフライデーセールの流れのなかで、SVBONY SV605CC(imx533チップ)を購入してしまった。本当は非冷却が欲しかったのだが、冷却でも他社非冷却より安価なので購入する事にした。1インチCMOS相当用の魚眼レンズを付けて全天カメラで使うことを想定しているが、良かったら天体写真用に。

中国からの発送で到着、何となく産直みたい。消費税込み円で支払い購入だからか別途の税金は掛からず。

到着してから暫くして開封、接続確認。一応ダークフレームを取ることにした。
そこで不思議現象。 ダークフレームが縞々の現象。これってありなのかなあ?
他のCMOSカメラはランダムノイズ調。
冷却15℃、15秒露出。経過時間で縞間隔が狭くなった。因みにバイアス撮影(最小露出時間)でも同じように縞々。

問い合わせだとこれで良いらしい(奇麗な天体写真を撮って下さいと)が、
これでコンポジットとって使うのかね?
何となく変な感じがするので、天体写真用は避けた方が良いのかな?
画質は余り問わない全天カメラ用にしようかと思う。どうせ非冷却より安いし。
但し12V電源が必要なのが少しマイナスだが、露防止ヒーターで12V必要だから大丈夫かも。

2022/12/16 追記
本家サイトサポートとコンタクトを取ったが、あまり変わりはない。一応技術チームにフィードバックはしてくれたようだが。最終的には「このストライプの見え方は、ソフトウェアのアルゴリズムが異なるだけで、実際の使用には影響がありません。」(英文のDeepL翻訳)との事。見え方の点は何となくそう思うが、そうなる理由が不明。

コメント

タイトルとURLをコピーしました