撮影用PCの入替えをしたので、環境設定のやり直しをし天体写真撮影を行いました。
メモリを増設(32GB→64GB)したく ITX-MiniのボードからM-ATXのマザーボードに。
ASRock B660M、Core i5-12600K、64GB(16GBx4枚)、1TB+2TB SSD
メシエ天体を中心に幾つか撮影、一応ステライメージ9で処理した画像を公開します。
まだまだ初心者レベルです。
撮影日:2023/3/31 0時
赤道儀:Losmandy Titan Gemini2
望遠鏡:GS-200RC+TSFLAT25G2+Wanderer Rotator Mini+Quad BPフィルター、
撮影ソフト:N.I.N.A. フレーミングでプレートソルブを使い中心に設定
カメラ:ZWO ASI2400MC Pro -20℃、Gain140,Offset30、10秒露出、66枚コンポジット
実際には100枚撮影したが、ステライメージ9でガイド精度の悪いフレームを除いてコンポジット。
フラットナーのバックフォーカスが合っていないかスケアリング関係か、左周辺部の星像が若干伸びている。回転装置も入れたりしており、シッカリとした調整が出来ていない。
この伸びがガイド精度評価に関係しているのかも知れない。。。
ガイドはPHD2を使用しているが、ディザリングをしていない為か背景ノイズが目立つ。ディザリング指定をするとタイムアウトエラーが出るので現在は使用していないが、良く調べる必要がある状況。
因みに Wanderer Rotator miniを利用しての画角調整は手動よりは良いが、N.I.N.A.での使い方が未だ完全に使いこなせていないので、失敗ばかり。
2023/4/10 画像にリンクを追加して当初画像を表示できるように修正
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