バラ星雲 MGC処理でのHOO、SHO、LRGB画像

天体写真

2025/3/3 追記
 本処理にて実施していた操作にミスがあるため、このようになると分かりました。ミスは、ナローバンド撮影画像にてMGCのGrayの欄は本来HaやO3を選択しなければならないのですが、Lで実行していた為おかしなことになっていると判明しました。尚、本来のHa等を指定するとまた未対応エリアの為、エラーとなりました。
以上、以下の内容のうちナローバンド撮影部は全て間違いとなります。
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 バラ星雲を対象にナローバンド撮影、LRGB撮影を行い、MGC処理を行ったHOO、SHO、LRGB画像を撮影しました。
ナローバンド撮影でのMGC処理はこれで良いのかといった印象です。LRGBはそれなりに良い画像と思います。
1.ナローバンド撮影撮影
 各Ha、O3、S2の処理画像を以下に掲載します。全てMGC処理を行っています。

Hα画像
O3画像
S3画像

これらのHOO、SHO画像です。

HOO画像
SHO画像

尚、Hα画像でのMGCマスクデータは以下の感じです。

中央部を結構加工するような雰囲気です。

2.LRGB画像

LRGB画像

結構良い階調かと思います。

 通常のLRGB画像でのMGC処理は良いのですが、ナローバンド撮影では更に調べてみてパラメータの指定法に注意したいと思います

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