SQA106 EAF取付でスケアリング微妙に変化?

 私のSQA106での件ですが、撮影毎にスケアリングが微妙に少し変化しています。通常であるのかも知れませんしが、振れたりしているので良い感じではありません。特に今回高度が低い状態から撮影(Hα、1分撮影)で、変化しています。


SQA106のドロチューブ移動量は大きな移動が少ないのですが、やはり固定をしていない関係上なのか僅かな振れがあるのかも知れません。尚、EAFは単に回転ノブを取り外してZWO EAFを取り付けている状態です。
アングル回転固定のノブはありますが、ドロチューブ固定のノブはEAFを取付けていることで付けていません。ラックアンドピニオンのピニオン軸の中央にロック用ノブネジ穴があり、通常はそれを使うもののようです。尚、初期はこのノブは説明書袋に入っており、取り付けてはありません。

ノブが小袋の中に入っています

このノブをEAFの固定ブラケットを通して使えれば良いのですが(元々EAF装着時は取り外す指定)、このネジ穴は固定ブラケットを固定するネジ穴としてもあるので、ロックには使えないです。


別のネジ穴(要確認)をブラケット固定に使えれば、ロック用ネジの使用が可能かも知れません。しかし、取り付けられてもドロチューブ移動ができる程度の軽めの固定になります。
やはりピニオン軸回転のEAFよりもβ-SGR流のEAFがドロチューブ固定でき移動できるのが最適なのでしょうね。または、SQA55みたいなヘリコイドでしょうか?

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