Nexstar 4SE用AutoFocuser

機材

 天体写真の練習写真を撮りながら平行して、Nexstar4SE用のAutoFocuser作りも進めています。
幾つか解決しなければならない点もありますが、
a) Nexstar4SEのフォーカス軸は回すと軸が前後する。
b) ASCOM用のEAF例は幾つかあるが、検討しそれらは機能が多すぎ使わない方が良いかも。
c) b項で考えると、独自に作った方がいいかなと考えた。
a)項の点はステッピングモーターを乗せる可動台を3Dプリンターで作成して解決する事としました。
試作レベルですが、以下のような感じです。

ステッピングモーター可動台

フォーカス回転軸とモーター軸はカプラーで接続予定。遊びが大きいので状況見て台の再作成か滑りテープで補強などで検討しています。
b)、c)は平行して進めていますが、M5Stamp Pico(制御側)とM5StickC Plus(ハンドコントローラー代わり)をベースに進行中ですが、未だ仕様詰め&適宜部分試行段階レベル。
制御部ーPC間、制御部ーハンドコントローラー間は、Bluetoothで無線接続(SPPとBLEを使用)で進めています。M5系はArduinoで開発し、C/C++ライクでプログラム作成。PC側はASCOMなので多分C#での開発が難儀なところ。但し、ASCOMテンプレートがあるので若干敷居は低くなっています。動けばいいので気楽に開発です。

2023/3/13 追記
 ドームコントローラー側の対応をし始めたので、此方の作成は一時中断中です。

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