検証1回目ではムラは見えない感じであったので、解決したように思いました。
しかし、再度撮影にて矢張りIntegrationした画像ではムラが分かるような感じでした。ムラ模様がハッキリ分かるのがフラット画像なので、その影響がキャリブレーション時にマイナスで働きIntegrationで目立つのかも知れません。
以前フラット画像でムラが分かりにくいようなフラット(ADUが95%)でフラット補正をすると、合成ではやや分かりにくいような画像でした。しかし、Integrationでムラは弱いですが分かる状態でした。従って、ムラのないフラット画像が有ればよいのですが、N.I.N.Aフラットウィザードではそれの取得が不明です。従って後からフラット補正近似を行うか、Lフィルター等のフラット画像を使うか、周辺減光があっても良しとする考えくらいですね。
現時点、クロマナローバンドフィルターを活用する方法が見当たらない状況となると所有している意味が無くなってしまいます。
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