2024/10/12 TOA-130NSでの天体写真

天体写真

 TitanTCSでのガイドは内蔵のPECは使わず、PHD2のPPECを使用してガイドする方向で撮影を行いました。しかし、フィルターホイールでのフィルターの順番を変えていたため実フィルターとFits情報でのフィルター情報が違ってしまいました。その為、順当に撮影できたのは馬頭星雲の撮影だけです。
尚、PPECでのガイド撮影は結構精度よくガイド出来たようでRMSレベルでは0.5秒角程度でした。今後もこれで進めたいと思います。難点は初期学習の準備時間がある点ですが、まあ仕方なしと見ています。

馬頭星雲近傍(2024/10/13 3時)
諸条件:TOA-130NS+645フラットナー:FL:990mm、CRUX200MF+TitanTCS
ガイド:SQA55、ASI290MM、PHD2(PPEC)
カメラ:QHY268M 冷却-10℃、Gain:30、Offset:10
LRGB:L;40枚x20秒、R;30枚x20秒、G;30枚x20秒、B;33枚x20秒
撮影&処理:N.I.N.A 3.1HF2、PixInsight:Drizzle 1x, ABE, RGBComp, SPCC、LRGB

IC434(馬頭星雲近辺)

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