TOA-130NSでの初撮影

天体写真

 ようやくTOA-130NS(+645フラットナー)+QHY294Mでの初撮影レベルが終わりました。前回までの投稿でありましたQHY268M利用は、次回富士ヶ嶺に行ったおりに交換変更する予定です。
CRUX200MF+TitanTCSでのPECガイド不調ですが、PECはDisableにして撮影をしました。それでもガイド不調の為(一部画像で星が流れる)、一部画像は画像処理には使えない状態でした。FL990mmでは、色々と(ガイド鏡焦点距離やガイドカメラ等)工夫が必要かもしれません。まだまだ調整が必要な状況かと思います。

1)TOA-130NSファーストライト:M33
撮影条件:
TOA-130NS+645フラットナー:FL:990mm
カメラ:QHY294M Pro 冷却‐10℃、Gain:2600、Offset:20
LRGB各条件: L:62枚x5秒、R;B:20枚x30秒、G:24枚x30秒
撮影&処理:N.I.N.A 3.1HF2、PixInsight:Drizzle 1x, ABE, RGBComp, SPCC、LRGB
以下撮影データは同じ条件です。

2)M45プレヤデス
LRGB各条件: L:160枚x5秒、R;G;B:40枚x20秒

3) M42 オリオン星雲
LRGB各条件: L:240枚x5秒、R;G;B:120枚x10秒

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