リモート天体撮影メインへ

 元々、富士ヶ嶺現地での活動は搭載望遠鏡入替えも想定し機材環境等を整備し、Hα撮影や通常天体撮影をするつもりでした。しかし最近自分の加齢による変化で、富士ヶ嶺への度々の移動が厳しいような状況に変わって来てしまいました。
そのため富士ヶ嶺での撮影は横浜からリモートでの撮影をメインとする形へと活動形態を変えてきています。(横浜ー富士ヶ嶺はVPN接続をしているので、宅内感覚で操作が出来ています)そのため望遠鏡機材の入替を伴うことは出来なくなるため、望遠鏡は固定搭載する形になります。
赤道儀はEM-200改+Althiba4ですので基本的には搭載容量は15kg程度までで、望遠鏡+フィルターホイール+CMOSカメラを考えると2台同架が限度と見ております。他にガイド鏡もあります。重量を減らすため、1台にはOAG(AskarのOAG所有)の考慮か片方をガイド鏡にする等必要かもしれません。
基本的にはVSD90SS系と長焦点系(今はFOA-60Q)にする予定です。長焦点系は口径のある高性能な機種にしたいのですが、現状では色々と厳しいですね。

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