特に何かしら支障があるとかの状況でなくこのまま使うしかない様なので、自分(CMOSの技術者でも応用技術者でもない)で行えるレベルで「マカリ」ソフト等を使いどのようになるか調べてみた。
一応自己流で、ダークを複数枚(50枚)取得(N.I.N.A.)、Biasを複数枚(200枚)取得、
取得した画像をコンポジット(ステライメージ9)する。コンポジットダーク画像に対してコンポジットBiasでダーク補正(なんか変だが)して、Bias抜きダーク??を取得。
期待は、これ(ダークからBiasを取れば)で少しは縞が解消していればとの期待だが。。。。
Dark(Gain0、Offset10、15秒、15℃)を50枚撮影。
Bias(Gain0、Offset10、0.000066秒、15℃)で200枚撮影
結果として、コンポジットして処理をする前提なら縞は多分(未だ天体を撮影していない)気にならないレベルと言ったところだろう。しかし、1枚画像を見ると他のカメラ(ASIカメラですが)と違い大丈夫なのかと感じてしまう。尚且つ、ブラックフライデーでの更なる格安品で中国からの直送(まるで受注生産)だから・・・・
多分天体写真には使わないだろう。。。(勿体ないが元々全天カメラ用を意識していたから)
個別にマカリで調べた内容は下記になります。
追加:
このコンポジット作業をしていて、以下の点に気が付いた。ダーク画像とBisa画像だけかも知れない。
コンポジットで加算平均バイリニア、加算平均バイキュービックでも出来るFITS像は同じSHA1ハッシュであった。σクリッピング加算平均でもバイリニア、バイキュービックで出来るFITS画像は同じSHA1ハッシュであった。ハッシュレベルでの比較ではありますが、不思議です。。。
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