GS-200RCにTSFLAT25G2(フラットナー)接続その1

 GS-200RCにフラットナー(TSFLAT25G2)を接続して試行開始し始めたので、その内容を展開。

TSFLAT25G2を採用した理由:
1) CMOSカメラにフルサイズのASI2400MC Proを接続するので、開口部の広いレンズが良い。
笠井トレーディング社製はM48接続なので不採用とし、TSRCFlat2も2インチなので同様に不採用とした。RC用ではないがTSFlat2,5(2.5インチ)を利用しているユーザーもおられるようで、又 星見屋様のサイトでもF8のRC機で利用できるようなのでこの線で進める事とした。

2)TSFLAT25G2
Telescope Service社の商品を調べると、TSFlat2,5とほぼ同じでGeneration2(G2)の商品が併売。
G2は望遠鏡側にはM63-M68アダプター、カメラ側にそのまま接続できるように専用のM68延長リングとM68-M48 アダプターが予め組み合わさって販売されている。単体のTSFlat2,5はカメラ側がM69とまた違った接続で厄介である。これでTSFLAT25G2を購入するとした。

3)TSFLAT25G2のバックフォーカス
星見屋様のTSFlat2,5商品の情報から、本TSFLAT25G2も同じようなバックフォーカス(91mm)と想定して準備。CMOSカメラ側はタカハシの57.2mm(フィルターでの延長含む)を基準として計算。別に用意したM68-M54アダプター(実際にはTS-Optics 360° Rotation & Thread Adapter – M63 to M68, M54 and 2″から)が5mm。
  中間アダプター長:91 - 57.2 ー5= 28.8mm
TSFLAT25G2カメラ側のM68延長リング説明は 33mmと思われる表記があるが、実際はM68延長リング+M48変換アダプターを加えた長さであり、実測のM68延長リングは28mm。ほぼ想定通りなのでこのまま進める事とした。ただ、別の延長リングとしてBaadar社のM68延長筒2種(10mm、15-20mm可変)も用意はしてあるので、良くなかった場合は此方を使用。

現在は、この構成にてASI2400MC Proを接続して撮影へと展開予定。

コメント

タイトルとURLをコピーしました