先日の雨か全天カメラのドーム内に水滴が付着してしまいました。水の侵入する隙間と思われる所は接着剤で塞いだと思っていましたが、駄目でした。
ドームを設置する際の枠辺りは隙間ができ易いので塞いだつもりでしたが、駄目と言うことから少し考えました。
元々、ドームの固定は3Dプリンタで枠を作成しており、外側は外気に接しています。3Dプリンタは積層タイプですが、若しかしたらこの積層という点が水侵入の元であるかも知れません。根拠はありませんが。PETGフィラメントを0.2mmにして積層している訳ですが、一見積層部は密着しているようですが水分の通過には十分なのかも知れません。
原因はこれでないかも知れませんし、接着剤でも水が浸透しているのかも知れません。
今度は、ドーム固定枠周りに接着剤を付けて、完全外気遮断の形にしてみるのが次の対策かと思います。
11/8から富士ヶ嶺に来ているので、現状の設置を下ろさずに脚立で固定枠周りの接着剤塗りを実施してみます。
2023/11/10 追記
昨日、上記3Dプリンタ固定枠、周りに接着剤で言わばコーティングをしました。本日、朝から雨でしたが、以前のような水の侵入は無いようで湿度が85%程度で推移しています。やはり積層型3Dプリンタ出力物を雨があたるような屋外では表面コーティング(今回は接着剤塗り)をやった方が良いようですね。一日だけですので、分かりませんが。
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